・有る神を論ずる
君が消えてしまって僕は部屋の片隅に蹲る
嘘と本当はどちらが世界に多いのかな
泣きだした君を不覚にも綺麗だと感じた…そして僕は
数秒前まではただの死にたがりで、今では幸福論さえ唱えております
君は神になった、僕の世界のただ一つの僕の世界のたった唯一の
ココロに生き続け記憶に息づく君の確かな思い出と微かな気配
top