-ほんのり裏な雰囲気-


その尖った犬歯で捕食されてしまう俺の舌

波に攫われるかのように僕は君に夢中になる

獲物は、俺?君?どっちの体かな?

ただ不安で仕方ないのです、君の肌が私の肌に重なっていないのが

君の首筋には抗いようのない狂気を覚醒させる色気があった

その白いまでの肌を見た瞬間、俺の喉は枯渇した…君を喰らいたい



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