格言を集め扱ってるサイト様のをそのまんま載せてるので、お題ではない、かな。




-恋の格言-

・愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。
by有島武郎

・そなたのために、たとえ世界を失うことがあっても、世界のためにそなたを失いたくない。
byバイロン

・恋の悲しみを知らぬものに恋の味は話せない。
by伊藤左千夫

・恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。
by亀井勝一郎

・恋愛には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。
byスタンダール

・せつなる恋の心は尊きこと神のごとし
by樋口一葉

・恋愛はただ性欲の詩的表現をうけたものである。
by芥川龍之介

・愛する人と共に過ごした数時間、数日もしくは数年を経験しない人は、幸福とはいかなるものであるかを知らない。
byスタンダール

・恋はうぬぼれと希望の闘争だ。
byスタンダール

・恋と戦争においてはあらゆる戦術が許される。
byフレッチャー

・恋愛、それは神聖なる狂気である。
byルネサンス期の言葉

・恋ははしかと同じで、誰でも一度はかかる。
byジェローム

・恋は熱病のようなのもである。それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びる。
byスタンダール

・キスをするときに、目を閉じない女を信用するな。
byH・J・ブラウン

・恋愛は戦争のようなものである。はじめるのは簡単だがやめるのは困難である。
byメンケン

・あなたは愛するもののために死ねるか。
by曽根綾子

・恋は二人のエゴイズムだ。
byアントワール・サール

・若者よ恋をしろ、身分やお金はないけれど、恋すりゃ希望が湧いてくる。
by関川逍市

・愛し愛されるということは、両側から太陽を浴びるようなものだ。
byデヴィット・ヴィスコット

・彼が夕食に遅れるときは、浮気しているか死んで道端に転がっているかのどっちかなのよ。
道端でくたばっているほうがいい、といつも思ったわ。
byジェシカ・タンディム

・惚れるのは状態であり、愛するのは行為である。
byルージュモン

・会って、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である。 byコールリッジ

・人はつねに初恋にもどる。
byエチレンヌ

・手の上なら尊敬のキス。額の上なら友情のキス。頬の上なら厚情のキス。唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。掌の上なら懇願のキス。腕と首なら欲望のキス。
さてそのほかは、みな狂気の沙汰。
byグリル・パルツァー

・愛情とはからだとからだをよせて、さむさをあたためあうことなのだ。
by金子光晴

・真実の恋とは何かわかるか。犠牲だ。
by映画『クリフハンガー』

・どんなに愛しているかを話すことができるのは、すこしも愛してないからである。
byペトラルカ

・恋の病を癒す薬はいくつもある。しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。
byラ・ロシュフコー

・人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
by太宰治

・恋とは甘い花のようなものである。それをつむには恐ろしい断崖の端まで行く勇気が無ければならない。
byスタンダール

・嫉妬は恋の姉妹である。悪魔が天使の兄弟であるように。
byブーフレール

・安定は恋を殺し、不安は恋をかきたてる。
byマルセル・ブルースト

・本を読んでも、物語や歴史に聞くところからでも、真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
byシェークスピア

・恋は愚か者の知恵であり、賢い者の愚行である。
byS・ジョンソン

・少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。
しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。
byロマン・ロラン

・恋の力は、身をもって恋を経験する時でなければわからない。
byアベ・プレヴォ

・恋愛は永遠である。それが続いているかぎりは。
byアンリ・ド・レニエ

・快楽の対象とされていないのは、愛されている女性である。
byボードレール

・心がわりせぬことは、恋愛の妄想である。
byヴォーヴォナグル

・嫉妬は常に恋と共に生まれる。だが必ずしも恋と共に死なない。
byラ・ロシュフーコー

・愛は、この世に存在する。きっと、ある。見つからぬのは愛の表現である。その作法である。
by太宰治

・月と恋は満ちれば欠ける。
byポルトガルの諺

・空は女の恋のようなものであり、海は男の恋のようなものである。
それぞれ下と上とで区切りに限界があることに気付かない。
byモーリス・トンプソン

・恋愛においては疑うよりもだますほうが先に立つ。
byラ=ロシュフーコー

・夜中に命がけで書いたラブレターほど、翌朝読むに耐えないものはない。
また、投函したとたん猛烈に書き直したくなる。
byマーフィの法則



・恋というものはなんと恐ろしい情熱なのだろうか。
それなのに、世間のうそつきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
―「パルムの僧院」―




失恋の格言

・恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。
でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。
byウディ・アレン

・恋という奴は一度失敗してみるのもいいかも知れぬ、そこで初めて味がつくような気がするね。
by若山牧水「書簡」

・二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。 byアーネスト・ヘミングウェイ『午後の死』

・恋の喜びは一瞬しか続かない。恋の悲しみは一生続く。
byフロリアン

・過ぎ去った恋の思い出は、それが強く記憶にとどまっている時には、
恋をしていた時にも劣らず魂を奪うものである。
byジャン・ルイ・ヴォイドワイエ

・恋をするとだれでも自分を欺くことから始まり、他人を欺くことで終わるのがつねである。
これが世の、いわゆるロマンスである。
byモーリス・トンプソン

・愛する事を教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さい。
byアイリス・マードリック

・恋愛は幸福を殺し、幸福は恋愛を殺す。
byウナムノ

・人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。それでも人に恋するのだ。 byミュッセ

・恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである。
byテニソン




恋と友情の格言

・友情と恋愛とは人生の幸福を生み出す。
ちょうど二つの唇が、魂を有頂天にするキスを生みだすように。
byヘッベル

・数多い恋人の情を集めても、我が胸に燃える友情の火には及ばぬ。
byバイロン

・友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。
しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。
byアンリ・ド・レニエ

・老年は男女間の友情に最も適した時代である。
なぜなら彼らはその頃には、ちょうど男であり女であることを止めてしまったからである。
byモーロア

・恋は愛らしい花であり、友情は甘い果実である。
byコッツェブー

・恋愛は人を強くすると同時に弱くする。友情は人を強くするばかりである。
byボナール


















気に入ったのとか、共感したのとかごちゃ混ぜ。
恋愛物が多いのは、格言集を取り扱ってる所が恋愛物多かったから…多分。

他にもイッパイありますよー。
種類別に分けられてもいますし。
http://kuroneko22.cool.ne.jp/
…コピペで。













後、恋愛の格言的なものに関しては、私…スタンダールが好きかもしれません。
とは言え、洋書と言うか海外文学と言うか…そういう方面は読まない口なので、スタンダール以外に好きだと思うのも出てくるかも…?
ただ、格言集サイトを巡ってると割りかし彼の格言は心を擽ってくれるものが多かったので…。
『恋愛論』が多いのは…、何となく?扱ってる所が多いから…。
時間と少々のお金があったら、本買おうかな。(勿論、翻訳されたの)

↑にあるのは全部同じサイトで見つけたもの。
↓にあるのは別サイト(複数)で見つけてきたもの。全部スタンダール。


幸福がこのうえもなく大きいときには微笑と涙が生まれる
「覚書」より

恋するとは、自分が愛し、自分を愛してくれる相手を見たり、触れたり、
あらゆる感覚を持ってできる限り近くによって感じることに快感を感じるだろう
「恋愛論」より

旅の最大の悦びは、おそらく事物の変遷に対する驚嘆の念であろう。
「断片」より

猫かぶりは貪欲の一種、最悪の貪欲である
「恋愛論」より

羞恥心の欠点は、絶えず嘘をつかせることである
「恋愛論」より

軽蔑というのは、馬鹿丁寧な言葉のうちにいつも巧みに隠されている
「赤と黒」より

退屈はすべてを奪う、自殺する勇気さえも奪う。
「恋愛論」より

型にはまった感傷的な見合いほど馬鹿げたものがどこにあろうか。この合法的な売淫は養恥心を傷つけさえする。
「恋愛論」より

いっさいのよい議論は人を立腹させる。
「赤と黒」 より







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